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16.03.02(Wed)

0歳から学習する!茂木式脳科学教育を今から始めよう!

ポイントを紹介!
  • 0歳から始める幼児教育で、能力を伸ばす
  • 幼児に関する実験からわかる子どもの考える力
  • ドーパミンを分泌させ、自習力を鍛える
  • 誉める時と叱る時には気をつけよう

脳科学者茂木健一郎さんが考える幼児教育とは?

TVではさまざまな分野で活躍される茂木健一郎さんが、脳科学者として考える幼児教育についての情報をまとめました。

0歳から始める脳科学的に効果がある教育手段とは?

セルフタッチから始まる自分と外側の世界

手の使い方を覚え始めた乳児は自分の様々な部分にふれる「セルフタッチ」をすることで、自分の体から外の何か(お母さん)に興味を広げていきます。 色んなものにふれさせ、感じさせることが脳の発達につながっていくそうです。

ミラーニューロンを活かして、明るく楽しい子育て

「ミラーニューロン」を活かして、ぐずる赤ちゃんに笑いかけることで、一緒に笑ったり、泣き止んだりします。

ミラーニューロンとは、動きを真似する働きを持った脳細胞です。

この細胞によって、人の行動を真似たり、相手の気持を共感したりすると言われています。
また、「顔面フィードバック効果」と呼ばれる効力があり、笑顔の時のほうが楽しめる。
顔面フィードバック効果とは、笑顔をつくりだすことで、
エンドルフィンが分泌され、感情や脳が連動して、楽しい気持ちになっていったりすることです。

「いないいないばあ」で集中力を高める

赤ちゃんをあやすために「いないいないばあ」はよく行われています。
しかし、毎日見させられてる「いないいないばあ」では、慣れてきてしまい見ることに集中できなくなっていきます。
そこで「いない時間」を短くしたり、長くしたりしていつもと違う演出をすることで、長期記憶が発達しきっていないために赤ちゃん(0~2歳)は、より集中して楽しんで見てくれます。
その他にもタオルを使った「いないいないばあ」など、色々試してみるとよいでしょう。

言葉は話せないうちから日常的に学んでいく

幼児は、日常的に一番身近な両親の会話を聴くことで言葉を覚えていきます。
積極的にいっぱい話しかけることで脳を活性化させましょう。
また言葉がわからなくても、工夫して話しかけてみます。
長文ではなく単語で話すことも効果的です。
例)ミルクを飲ませるときは「おいしいミルク」などと声をかけていきましょう。

セルフタッチで進む知能

大人と違う!子どもの能力に関する有名な実験

他者の思考を読み取ることが出来るか「誤信念課題」

スマーティ課題

  • 登場人物:AくんとBさん

お菓子の箱の中に、文房具を入れておきます。
そのことは、AくんとBさんはどちらも知りません。

まず、Aくんだけにはお菓子の箱を見せ、何が入っているかを質問します。
中身のことを知らないAくんは、「お菓子」と答えます。
箱の中を見せると、Aくんはお菓子の箱には文房具が入っていることがわかります。

つぎに、Bさんに登場してもらいます。
Bさんにお菓子の箱に何が入っているかと質問をします。

Bさんの答えを聞く前に、AくんにBさんがなんと答えるかを質問します。

Aくんは中身を知っているけど、Bさんは知らないので「お菓子」と答えられそうなのですが、3歳時のほとんどが正しく答えられないのです。
4歳以降になると正解率が上昇していくということがわかっています。
この実験は、子どもが他者の考え方を認識できているかを確認するためのものです。

http://kuti.pa.land.to/gosinnnen.html

鏡の自分を自分と認識しているか「鏡のテスト」

  • 登場人物:Cちゃん

Cちゃんのおでこに口紅か何かで印をつけます。
この印を付けたことをCちゃんには気づかれてはいけません。

Cちゃんを鏡の前に立たせます。

実生活で鏡のある生活に慣れているという前提ですが、鏡を見たCちゃんがおでこを拭おうとすれば、鏡の中の自分を自分と認識していることがわかります。

1歳前後の子どもでは、おでこを拭う動作があまり見られませんが、半年(1歳半)も過ぎると拭う動作をする子どもが増えてきます。

http://yumenavi.info/

大人たちは子どもと接してるうちに、幼児であるということを忘れて、「なぜ出来ないの?」とか思ってしまいがちです。
このような実験を知ることで幼児はあくまで幼児のとして見てあげることを思い出させてくれます。
決して子供扱いを続けろということではないです。

褒めると叱るを上手に使い脳に良い教育の仕方とは?

ドーパミン教育法を実践しよう!

子どもは誉めることで脳がドーパミンを分泌させます。
ドーパミンは記憶力や上達する力に非常に強く関わっています。
一見誉めることがなさそうな動作でも、子どもを観察し、できるだけ褒めてあげましょう。

ドーパミンは、予定として訪れる喜びよりも突発的に起こる喜びのほうが分泌されるといわれています。
前述の「いないいないばあ」もこの作用と関わっています。

子どもにとって親とは安全基地であり、必ず迎え入れてくれる存在であります。
多くのチャレンジをさせ、失敗をしても戻るも安全基地があることで、さらなるチャレンジを促せます。
それが子どもを自分自身で学習する脳へと成長をさせてくれます。
その為には、親として子どもに信頼をされる関係を築いていきましょう。

ポジティブな心で子育てを行うともっと楽しく活発な結果が得られます。
失敗することは、成功したいという願望となり、更にドーパミンを分泌し、能力を押し上げる要因となります。

やる気を削がない叱り方や叱るっていい条件とは?

何か間違った行動をとった時などは、できるだけ感情を抜いて、叱られた理由やポイントを指摘してあげましょう。

叱っていい時は、本人に危険がおよぶ様な行為をした時などにしましょう。
例えば、3歳くらいまでは未来予測ができにくいので、川に落ちたりとか車が通ったりすることができづらい場所に行った時など

この記事を書いた人

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職業:ウェブディレクター。 教育サイトの運営に携わり、教育論について興味を持ち始める。同時期に第一子(2012生)が生まれ、教育系ブログを立ち上げを決心する。